慶應義塾大学大学院経営管理研究科 Executive MBA (EMBA) コース同窓会のホームページです。
2018年10月21日に第7回EMBA CAFEを開催しました。
毎年9月第2週に開催されるEMBA International Weekでは、EMBA Consortium(リンク:http://website.embaconsortium.com)のメンバーである10か国のビジネススクールのEMBA生が交流する機会があります。
このプログラムに参加したE2(EMBA 2期生)の6名からの報告会を実施しました。当日は、河野委員長は羽田空港から、トルコに赴任中の発表者にはトルコから、Skypeでの参加をお願いし、EMBAの国際的なネットワークを象徴するような会になりました。
留学先の国のビジネス環境に沿ったプログラムになっており、インド、中国、トルコ、イタリア、イギリス、アメリカ、それぞれの経験から学ぶことが多い2時間となりました。
インドからの報告は、先進的な企業環境とそのすぐ傍にある一般市民の暮らしとのキャップやその注意点などが示唆されました。
中国からの報告は、重慶を含む、中国経済の変貌ぶりと今後の地方への投資や発展に対する方向性がハイライトされました。
イタリアからの報告は、イタリアの食文化、バイク産業やデザイン産業など、イタリア人が大切に思っている製品・サービスから、どうしてイタリアの良さを発信し続けられるのかの示唆がありました。
イギリスからの報告は、サプライチェーンのOmni Channelがどのように発案・応用されていったのか、そして " Brixit" の影響など、貴重なハイライトがありました。
アメリカからの報告は、Silicon Valleyのベンチャー企業や投資環境と人材のエコシステムの大きさがハイライトされ、日本との違いや日本での改革の必要性などが示唆されました。
なお、当日は連合三田会総会が同じ場所の日吉キャンパスにて開催されており、EMBA現役生やご家族の参加もあって活発な報告会となりました。
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